車の査定にグレードはどれくらい影響する?

公開日:  最終更新日:2016/08/18

車の査定にグレードはどれくらい影響するのでしょうか?

 

そもそもグレードとはその車のランクを表したものでグレードが高くなるほど装備が豪華になって行きます。

 

そのため当然グレードが高くなると価格も高くなります。

 

例えばアクアのグレードは以下のようになっています。

 

aqua-gradegoo-netより引用

 

例えばベースグレードのLに対して上級グレードのGには衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能が標準装備されています。

 

アクアに関して言うとベースグレードのLよりは装備が充実しており、価格的にもお手頃なSやGが人気となっています。

 

LとGの価格差は30万円ぐらいですが、買取時の査定でもだいたいそれぐらいの差は出ると思われます。

 

しかしながらアクアのように人気があり現在でも改良が重ねられている車種ではグレードによる価格差は期待できますが、10年落ちの車などになるとグレードによる価格差はほとんどなくなります。

 

査定の時にグレードは確かに大事な要素ですが、最も重要なのは走行距離です。

 

走行距離が1万キロ違えば下位グレードでも上級グレードより高く売れることもしばしばです。

 

そもそも車の売却時のことを考えてグレードを決めるという方はあまりいないと思いますので、グレードに関してはそこまで心配する必要はないと思います。

 

上位グレードだったらベースグレードに比べて少しだけ査定額が高くなる可能性があるぐらいに思っておきましょう。

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