車をDIYしたら査定は厳しくなるの?
車をDIYしたら査定は厳しくなるのか気になっている方は多いようです。
一口にDIYといっても人によってその程度は大きく異なると思います。
結局のところ査定が上がるか下がるかというのは需要があるかないかということです。
RX-7などのスポーツカーに加えたDIYならその方面に興味がある方なら購入したいと思うかもしれませんがアクアなどの一般的な車に加えたものだとあまり欲しいと思わないと思います。
またDIYの種類によっても評価が下がるかどうかが分かれます。
例えばパーツをつけかえていつでも純正に戻せるようなDIYなら評価が下がることはあまりありませんが、ドリルで穴をあけてパーツを取りつけるなど元に戻すことができないDIYをやると評価に大きく影響します。
LEDの装飾をつける程度なら問題ありませんが、ボディなどに穴をあけたりランプを無理やり変えたりすると査定に影響してきます。
よって結論としてはDIYを行った車は万人に受け入れられるような改造なら査定がプラスるになることもありますが、一般的には下がることの方が多いということです。
改造なんてものは結局自己満足でしかありませんので自分が良かれと思って施すものがほとんどです。
そのため快適性に難が生じることもありますし、他人から見れば明らかにおかしな方向に進んでしまっていることもあります。
車を少しでも高く売りたいと考えているならDIYは元に戻すことができる範囲で行うことが重要です。
どれだけ改造していても査定の時に純正のパーツに戻すことができれば評価が落ちることはなく、更に何々パーツがあるということを伝えればプラスに評価してくれることもあるかもしれません。
どうしても改造した物を元に戻せない時はできるだけ多くの業者に査定を依頼してみましょう。
DIYした車では査定の基準が業者によって大きく異なるため、業者によっては高値をつけてくれるところがあるかもしれません。
下取り業者ではそういった例はあまりなく、査定をしてもらうことで料金が発生することもあるので、高く売りたいなら買取業者に査定を依頼してみましょう。
中には改造車専門で買い取りを行っている業者もありますので、そういった業者にも査定を依頼してみるといいと思いますよ。
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