車のデッドニングは査定に影響する?

公開日:  最終更新日:2016/08/25

車のデッドニングは査定に影響するのか気になっている方は多いようです。

 

デッドニングとはカーオーディオの音質向上のために行われたり、静音化のために行われたりします。

 

デッドニングの方法によって査定に影響を及ぼすこともあるようです。

 

例えばエンジンルームやトランクルーム、スペアタイヤスペースなど目に見える場所に行ったデッドニングだと査定にマイナスの影響を与えることがあるようです。

 

一般的にはデッドニングって何?っと思っている方も多いので、目に見える範囲に施してある場合は購入者に嫌がられることもあるようです。

 

一方で音質向上が目的の場合、一番はドアの内張りの中にデッドニングを施しますが、この場合は査定にマイナスになることはほとんどありません。

 

査定員も内張りをはずしてまでは内部を見ようとしないからです。

 

デッドニングを行っていることを自己申告する必要はありませんが、査定員に聞かれたら正直に答えましょう。

 

そうしないと後々トラブルに発展することもあります。

 

デッドニングを元に戻す必要はある?

 

一番の疑問はデッドニングを元に戻す必要があるのかどうかだと思います。

 

結論から言うと元に戻す必要はありません。

 

まず1番の理由はそもそもデッドニングでマイナス査定を受けるかどうかわからないからです。

 

デッドニングは接着剤を使っている場合もあり、それを元に戻そうとしてもきれいにできないことがあります。

 

きれいにならなかった場合はそれがマイナスの要因になってしまうこともありますし、そうなるぐらいならそのままにしておいた方がいいです。

 

買取査定の基準というのは業者によって大きく異なっているので、業者によってはデッドニングに対してプラスの査定をしてくれるところもあるかもしれません。

 

これらの理由からデッドニングを施している場合はそのままにしておいた方がいいでしょう。

 

売却の際はデッドニングがプラスに働くかマイナスに働くかわからないので複数の業者に査定を依頼することをおすすめします。

 

できれば下取り業者ではなく買取業者に査定を依頼した方がマイナスを受ける可能性が低くなるでしょう。

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