アルファードの買取価格を実際の査定例から調べてみよう
アルファードの買取価格を実際の査定例から調べてみました。
アルファードは2002年からトヨタにより販売されている車で、2008年と2015年にフルモデルチェンジが行われています。
2015年以降の3代目アルファードはまだまだ中古車市場に数が少ないので、2代目アルファードでも十分高額査定が期待できます。
アルファードの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が130.7万円となっていることから買取査定における相場価格は110万円前後であると予想されます。
平均走行距離が7.1万キロとなっているため、6万キロ以下のものなら査定にかなりプラスになると思われます。
またエアロパーツ装備などドレスアップを施している場合も査定にプラスになるようです。
実際にアルファードの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。
| グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
| AS_4WD(AT_2.4_8人乗) | 2002年 | 150,001～km | 20万円 | 2015年 |
| MS_4WD(AT_3.0_8人乗) | 2002年 | 85,001～90,000 km | 25万円 | 2015年 |
| AS(AT_2.4_7人乗) | 2002年 | 130,001～140,000 km | 18万円 | 2016年 |
| AX“Lエディション”(AT_2.4_8人乗) | 2005年 | 85,001～90,000 km | 25万円 | 2016年 |
| 350S“Cパッケージ”_7人乗り(AT_3.5) | 2008年 | 35,001～40,000 km | 200万円 | 2015年 |
| 350G“Lパッケージ”_7人乗り_4WD(AT_3.5) | 2008年 | 55,001～60,000 km | 235万円 | 2015年 |
| 不明 | 2013年 | 25,001～30,000 km | 315万円 | 2015年 |
走行距離が短いものには軒並み高額査定が出ていますね。
もちろん年式が新しいことも条件ですが、2008年式のものでも200万の査定が出ているのでそこまで新しくなくても高額査定が期待できると思われます。
2008年以前のものはモデルが古いことや走行距離が長くなっていることもありほとんど値が付いていない状態になっています。
まあ10年以上経過しているので仕方ないと言えばそれまでですね。
アルファードのグレードは数字が大きいほど上位になり「X < S < G」という順番になっています。
価格にもそれなりに差があるので上位グレードに乗っている方は高額買取のチャンスです。
ただし新型のアルファードが発売されてから3年目の2018年には中古車市場にもそれなりの数が出回ってくることになります。
そうなれば旧モデルは買取価格が下がってしまいますので、売却を検討されている方はそれまでに査定に出すことをおすすめします。
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