パッソの買取査定での値段はどれくらい?
パッソの買取査定での値段はどれくらいなのか調べてみました。
パッソは2004年からトヨタによって販売されている車で、2010年と2016年にフルモデルチェンジを行っています。
2016年以降の3代目パッソが買取では断然有利になりますが、現在では中古車市場にもあまり出回っていないため2代目パッソでも十分高額査定が期待できます。
パッソの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が51万円となっていることから買取査定での値段は30万円前後になることが予想されます。
平均走行距離が4.3万キロなので3万キロを切ったあたりからは査定がプラスになるでしょう。
パッソのグレードは「XVパッケージ < X < XLパッケージ < プラスハナCパッケージ < XGパッケージ < プラスハナ」という順番になっています。
ただグレードによる価格差はそこまで大きくないので、買取でもそこまで大きな影響は出ないでしょう。
実際にパッソの買取査定を行った方の買取金額を見てみましょう。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
不明 | 2008年 | 75,001~80,000 km | 5万円 | 2016年 |
1.0 プラスハナ(CVT_1.0) | 2010年 | 15,001~20,000 km | 55万円 | 2015年 |
1.0X“Lパッケージ”_4WD(CVT_1.0) | 2010年 | 120,001~130,000 km | 6万円 | 2015年 |
1.3G(CVT_1.3) | 2010年 | 100,001~110,000 km | 13万円 | 2016年 |
1.0X(CVT_1.0) | 2012年 | ~5,000 km | 64.6万円 | 2016年 |
不明 | 2014年 | ~5,000 km | 70万円 | 2016年 |
やはり走行距離が短いものは相場よりも高く買取ってもらえていますね。
4年経過しているのに64万円という高い金額が付いているのには驚きました。
ですがさすがに10万キロを超えているとほとんど値が付いていませんね。
むしろよく10万円も付いたと思うほどです。
情報をまとめると、走行距離が4万キロ以下のもので2012年式なら50万円前後、2014年式なら60万円前後が相場になる思われます。
2016年以降のフルモデルチェンジ後のモデルなら100万円以上の査定が出るでしょう。
今はまだ新型が出て間もないので2代目パッソでもそれなりの買取金額になりますが、中古車市場に出回ってくると旧型は値が下がってしまいます。
新型が販売されてから初めの車検である3年後には増えてくるので、売却を検討されている方はそれまでに査定に出すことをおすすめします。
パッソは女性やファミリー層にも人気があるので買取でも下取りでもそこまでの差は出ないかもしれません。
どちらが得をするか気になる方は両方に査定を依頼してみましょう。
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