ヴィッツの買取相場と実際の査定例

公開日:  最終更新日:2016/06/10

ヴィッツの買取相場と実際の査定例について調べてみました。

 

ヴィッツは1999年からトヨタによって販売された車で、2005年と2010年にフルモデルチェンジが行われています。

 

2016年末~2017年初頭には3度目のフルモデルチェンジが行われると言われています。

 

フルモデルチェンジが行われれば現行モデルは少なからず価格が下がってしまうでしょう。

 

ヴィッツの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。

 

vitz01カーセンサーより引用

 

平均価格が66万円となっていることから買取相場は45万円前後になると予想されます。

 

平均走行距離は4.3万キロなので3万キロを切ったあたりからは査定で大きくプラスされるでしょう。

 

3代目ヴィッツは2011年にアイドリングストップ機能を搭載しより低燃費となっているので、この年を境に価格が大きく変化すると思われます。

 

ヴィッツの基本的なグレードは「F < U < RS」という順番になっていますが、このほかにも細かいグレードがいくつもあり、特別限定仕様車もたくさん販売されています。

 

グレードによる価格差は最大で100万円ぐらいになるので、買取査定でもそれなりの差が出ると思われます。

 

実際にヴィッツの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

 

グレード 年式 走行距離 査定金額 査定時期
F“L_Package・NEO Edition”_4WD(5ドア_AT_1.3) 2004年 100,001~110,000 km 2万円 2016年
RS_FF(CVT_1.5) 2009年 55,001~60,000 km 40万円 2016年
F“リミテッドⅡ”_FF(CVT_1.3) 2009年 10,001~15,000 km 55万円 2015年
F(CVT_1.0) 2010年 30,001~35,000 km 30万円 2015年
不明 2013年 65,001~70,000 km 70万円 2016年

 

 

あまり新しい年式の査定結果は見つけることができませんでした。

 

2013年式の物はグレードこそわかりませんが、7万キロ走っているのにもかかわらずなかなかの査定結果になっていると思います。

 

2009年式の物がだいたい相場ぐらいの値段になっていますね。

 

これらから予想すると2009年式で40万円前後、2012年式で50万円前後、2014年式で70万円前後が買取相場になると思われます。

 

もちろんグレードが良ければそれだけプラスされるでしょう。

 

ただし最初もいったように4代目ヴィッツが販売されればこの価格から10~20万円ぐらいは値下がりしてしまうでしょう。

 

特に2代目ヴィッツはかなり安くなると思われます。

 

ヴィッツの売却を検討されている方はそれまでに売ってしまった方が良いです。

 

また当たり前のことですが、ヴィッツを購入する方は特に内装を重視するようなので、売却する前はきっちりと掃除をしてから査定に出しましょう。

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