アリストの買取価格と実際の査定例

公開日:  最終更新日:2016/06/13

アリストの買取価格と実際の査定例について調べてみました。

 

アリストは1991年にトヨタから反美された車で1997年に一度フルモデルチェンジを行っています。

 

その後2004年に生産終了となりました。

 

買取査定では当然ですが2代目アリストの方が値段が高くなります。

 

アリストの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。

 

aristo01カーセンサーより引用

 

平均価格が44万円となっていることから、買取価格の相場は20万円前後であると予想されます。

 

平均走行距離が10.1万キロとなっているため、これより短いものは高額査定のチャンスですが、短すぎても査定ではマイナスになっています。

 

最低でも7万キロ程度は走っている必要があるでしょう。

 

またグレードに関してはV300やS300の流通量が多く、VERTEC EDITIONやWALNUT PACKAGEなどは流通量も少ないため高額の査定が期待できるようです。

 

実際にアリストの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

 

グレード 年式 走行距離 査定金額 査定時期
V300_VERTEX_EDITION(AT_3.0) 1997年 60,001~65,000 km 16万円 2015年
V300 ベルテックス 1998年 100,001~110,000 km 17万円 2014年
vベルテックス 1999年 110,001~120,000 km 10万円 2014年
不明 1999年 100,001~110,000 km 12万円 2016年
S300ベルテックス 2000年 140,001~150,000 km 15万円 2014年
S300_VERTEX_EDITION(AT) 2001年 70,001~75,000 km 30万円 2015年
vベルテックス 2002年 55,001~60,000 km 31万円 2014年

 

 

走行距離が短いものは30万円以上の査定が出ていますね。

 

アリストでこの値段はかなり高いと思われます。

 

その他のものについては10万キロ以上走っているということもあり相場よりも低くなっていますね。

 

とはいっても15年以上前の車なのに10万円以上の査定が出ているのには驚きです。

 

アリストの買取価格が極端に高くなることはまずありませんが、逆にタダ同然の価格になることもなさそうです。

 

売却を検討されている方は古い車なだけに内装外装共にしっかりときれいにしたうえで査定に出すよう心がけましょう。

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