ソニカの買取価格と査定相場はどれくらいなのか調べてみました。

ソニカは2006年から2009年までダイハツによって販売されていた車で、販売年数からわかるようにあまり人気がありませんでした。

そのため買取でも査定が厳しくなりがちな車種になります。

2007年に行ったマイナーチェンジにより大きく仕様変更したためそれ以前のモデルが前期モデル、2007年からのものが後期モデルとなっています。

ソニカの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。

カーセンサーより引用

平均価格が41.1万円となっていることから買取査定における相場価格は20万円前後になると予想されます。

平均走行距離が7.3万キロとなっているので、6万キロを切ったあたりから査定で有利になるでしょう。

ソニカの買取では上位グレードのRSやRSリミテッドに高値が付きやすくなっています。また2WDと4WDの2つのモデルがあり、4WDの方は査定でプラスに評価されるでしょう。

実際にソニカの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

走行距離が長くてもメンテナンスなどを行い状態が良ければそれなりの値段が付くこともあるようですね。

また改造の有無によっても査定額が大きく変わるようです。

とはいえそこまで需要のある車でもないので、どんなに頑張っても20万円前後の査定金額に堕ちつくでしょう。

ソニカを売却する際は下取りに出すよりは買取に出した方が高値が付きやすいようです。

しかしそこまで大きな差になることもあまりないので、下取りで行ってもらえるサービスなどを加味したうえでどちらが得なのかをしっかりと見極めましょう。