デリカD:3の下取り・買取相場を徹底調査
デリカD:3の下取り・買取相場を調べてみました。
デリカD:3は2011年から三菱によって販売された車で、お世辞にもそこまで人気のある車とは言えません。
日産・NV200バネットのOEM車種で、生産は日産が行っており、性能はほとんどばネットと同じ仕様になっています。
そんなデリカD:3の中古車市場での価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が126.8万円となっていることから下取り・買取相場は100万円前後であると予想されます。
デリカD:3のグレードには2列シートで5人乗りのMと3列シートで7人乗りのGがあります。
当然価格は7人乗りのGの方が高くなりますが、Mとの価格差は大きくても20万円程度です。
2014年にはアクティブスタビリティコントロール(ASC)を標準装備し、2016年にはアクセサリーソケットが標準装備されました。
これらは査定に置いて多少のプラスにはなると思われます。
実際にデリカD:3をネットで査定した方の買取金額を調べてみました。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 見積り業者数 |
M(AT_1.6) | 2011年 | 30,001~35,000 km | 90万円 | 3社 |
残念ながらデリカD:3の買取査定に関する情報はこれしか見つけることができませんでした。
中古車市場での平均走行距離が2.6万キロとなっていることから、4万キロを超えたあたりから査定は厳しくなると思われます。
少ない情報から予想すると、2012年式でだいたい相場あたりの100万円前後、2013年以降なら120万円前後の査定金額になると思われます。
デリカD:3そこまで人気が高くないため下取りに出すよりは買取業者に依頼した方が高値で売却できる可能性が高いと思われます。
また買取業者に依頼するにしても複数の業者に依頼した方が高く売却できる可能性が高くなりますので、売却の際はできるだけ多くの業者に査定を依頼してみてください。
デリカD:3の査定に関する情報はネット上にもかなり少ないので、売却した経験がある方はコメントなど頂けると嬉しいです。
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