タウンボックスの買取相場と査定価格を徹底分析
タウンボックスの買取相場と査定価格を徹底的に調べてみました。
タウンボックスは1999年から三菱によって販売されている車で、2014年と2015年にフルモデルチェンジを行っています。
タウンボックスは2011年に一度生産終了となりましたが、フルモデルチェンジを得て晴れて2年3カ月ぶりに復活することになりました。
買取では当然2015年以降の3代目タウンボックスに高値が付きやすくなっていますが、まだ販売開始してからそれほどたっていないため2014年から販売されている2代目でも十分高値が期待できます。
タウンボックスの中古車市場における価格推移は以下のようになります。
カーセンサーより引用
平均価格が43.6万円となっていることから買取査定における相場価格は20万円前後になると予想されます。
平均走行距離が7.1万キロと長めであるため、6万キロを切ったあたりからは査定で有利になるでしょう。
タウンボックスは商用車としても根強い人気があり、特にLXとRXは買取でも需要があるようです。
ただし商用車は長く使われることが多く、その分走行距離が長めになる傾向にあるため、どれほど走行距離が少ないかが高額査定への分かれ道になるでしょう。
実際にタウンボックスの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
不明 | 2004年 | 10〜11万km | 5万円 | 2015年 |
LX | 2005年 | 9〜10万km | 15万円 | 2016年 |
RX | 2008年 | 4〜5万km | 62.9万円 | 2016年 |
RX | 2010年 | 7〜8万km | 47.2万円 | 2016年 |
RX_4WD(AT_0.66) | 2010年 | 5〜6万km | 59.8万円 | 2015年 |
不明 | 2011年 | 1~2万km | 70万円 | 2014年 |
RX | 2011年 | 3〜4万km | 69.1万円 | 2016年 |
RX | 2011年 | 9〜10万km | 60万円 | 2016年 |
残念ながら初代タウンボックスの査定結果しか見つけることができませんでした。
初代に加えて商用車で使われることも多いということなので年数の割には走行距離が長くなっている物が多かったです。
ですが10万キロ走っていて60万円の値が付いているので査定としては悪くないと思われます。
タウンボックスの新車時の価格は161万円~181万円なので年式の新しいものになると100万円以上の値が付くものもあると思います。
2代目以降のモデルはまだまだ中古車市場に出回っていないようなので、今は高額査定のチャンスだと思います。
売却を検討されている方で少しでも高値で売りたい方は早めに売却することをおすすめします。
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