メルセデス・ベンツC200の買取価格と実際の査定例についてまお伝えしていきたいと思います。

メルセデス・ベンツC200は1993年から日本での販売をスタートし、2000年と2007年と2014年にフルモデルチェンジを行ってきました。

このペースなら2021年に次のフルモデルチェンジが行われそうですね。

買取では2014年以降の4代目に高値が付きやすくなっていますが、3代目でも2011年式ごろまでのモデルならそれなりの価格が期待できると思います。

それ以前のモデルになると数十万円ぐらいにしかならないものも多いと思います。

メルセデス・ベンツCクラスの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。

カーセンサーより引用

これはCクラス全体の価格推移ですが、C200でもだいたい同じぐらいだと思われます。

平均走行距離が2.1万キロとなっているので、中古車市場に多いのは年式の新しいモデルだということがわかります。

7月ごろから価格が上がっているのは、フルモデルチェンジを行ってちょうど2年経過したため中古車市場に年式の新しいモデルが流れてきたためだと思われます。

ベンツC200の買取では上位グレードであるアバンギャルドや特別限定仕様車であるスポーツエディションなどに高値が付きやすいでしょう。

実際にベンツC200の査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

やはり100万円以上の値が付くのは2011年のモデルまででした。

上記から予想すると2015年式で400万円前後、2014年式で350万円前後、2013年式で250万円前後、2012年式で200万円前後、2011年式で100万円前後が相場になりそうです。

特にフルモデルチェンジのあった2014年を境に査定金額は大きく変わりそうですね。

ベンツの買取では年式が古くなると一気に価格が落ち込む傾向があります。おそらく2年3年ごとに乗り換える方が多いためでしょう。

そのため少しでも高値で売りたいと思っている方は早めに売却することをおすすめします。

業者によっても査定金額が大きく変わってくるので、複数の業者に査定を依頼して高値をつけたところに売却するようにしましょう。

数年ごとの乗り換えなら下取りに出して割引サービスを受けても良いと思いますので、自分の都合のいい方法をとりましょう。