メルセデス・ベンツC180の買取価格と実際の査定例についてお伝えしていきたいと思います。

メルセデス・ベンツC180はCクラスの中のグレードの一つで、2000年にCクラスがフルモデルチェンジしたことをきっかけに販売が開始されました。

2007年と2014年にもフルモデルチェンジしており、買取では当然2014年以降の4代目に高値が付きやすくなっていますが、年式と走行距離によっては3代目でも高値が期待できます。

メルセデス・ベンツCクラスの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。

カーセンサーより引用

上図はCクラス全体の平均値となっているため、C180だけを考えるともう少し価格は低くなると思われます。

2016年7月以降平均価格が急激に上昇していますが、おそらく4代目が販売開始してからちょうど2年経過した月なので中古車市場に新型の数が増えてきたためだと思われます。

メルセデス・ベンツC180の買取では上級グレードであるカブリオレスポーツやアバンギャルドAMGライン、特別限定仕様車などに高値が付きやすくなっています。

実際にベンツC180の査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

2014年以降の4代目になると300万円前後が相場と言えそうですね。

3代目でも2012年までのモデルならそれなりの値段で買い取ってもらえるようです。だいたい1年で50万円前後は値下がりしていますね。

これから予想すると2011年式なら100万円前後と言ったところでしょう。おそらくこの年以降は1年で10万円前後の値下がりだと思います。

ベンツは全般に言えることですが年式が古くなると極端に値段が下がってしまうので、高値で売りたければどうしても早めに売る必要があります。

定期的に乗り換えるつもりがないなら乗りつぶすまで乗った方が得をするかもしれませんね。

私の知り合いにもいますが、ベンツに乗る人は車検ごと、つまり3年ごとに乗り換える人が多いようです。だから年式が古くなると途端に価格が下がってしまうんですね。

これらを踏まえつつ、売却を検討されている方は少しでも高値が期待できる買取業者に査定を依頼してみましょう。

複数の業者に査定を依頼することで高値で売れる業者を見つけることができるので、いろいろな業者を試してみてくださいね。