ピクシスエポックの買取相場と実際の査定例
ピクシスエポックの買取相場と実際の査定例を調べたので紹介していきたいと思います。
ピクシスエポックは2012年からトヨタによって販売されている比較的新しい車種で、ダイハツ工業からOEM供給を受ける形式で生産開始されました。
ミライースがベースとなっており、街中を気軽に乗れる軽自動車であるため主婦層などから人気を集めています。
ピクシスエポックの中古車市場での価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が72.2万円となっていることから、買取査定における相場は50万円前後になると予想されます。
平均走行距離が1.5万キロと短いため、3万キロを超えたあたりからは査定が厳しくなるでしょう。
ピクシスエポックはグレードによって価格が大きく異なっており、「Gf SA」や「G SA」などの上級グレードになると高額査定される可能性が高くなるでしょう。
実際にピクシスエポックの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
G“SA”(CVT_0.66) | 2013年 | 10,001~15,000 km | 30万円 | 2015年 |
不明 | 2014年 | ~5,000 km | 47万円 | 2014年 |
まだ新しい車種であるためあまり査定結果を見つけることができませんでした。
ただ「G SA」が30万円という査定結果は若干気になるところではありますね。
当時の新車価格は118万円ぐらいなので、もう少し高値がついてもいいような気もしますが、もしかしたら事故歴などがあったのかもしれませんね。
もうひとつの査定結果は47万円となっているので、グレードは下位に当たるDやLだと思われます。
これらの情報から予想すると、2012年式で40万円前後、2014年式で50万円前後が買取相場だと思われます。
もちろんグレードが上がればそれだけ買取金額も上がることになります。
ピクシスエポックに関する口コミなどを見てみると下取りよりも買取の方が20万円も高くなったという情報もあったので、売却の際は買取業者に査定を依頼することをおすすめします。
査定は業者によって大きく異なる場合があるので、複数の業者に依頼して高値をつけたところに売却するといいでしょう。
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