クラウンロイヤルの買取査定における相場価格は?
クラウンロイヤルの買取査定における相場価格はいくらぐらいなのか調べてみました。
クラウンロイヤルは1999年にトヨタから販売された車で、2003年と2008年と2012年にフルモデルチェンジを行っています。
買取では2012年以降の4代目クラウンロイヤルに高値が付きやすいですが、まだまだ市場に数が少ないため3代目でも十分高値が期待できます。
クラウンロイヤルの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が103.7万円となっていることから、買取査定における相場価格は80万円前後であると予想されます。
平均走行距離が6.6万キロとなっているため5万キロを切ったあたりからはかなり査定で有利になるでしょう。
特に上位グレードであるロイヤルサルーンGやロイヤルサルーンGi-Fourには高値が期待できます。
実際にクラウンロイヤルの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
ロイヤルサルーン(AT_2.5) | 2000年 | 70,001~75,000 km | 5万円 | 2015年 |
ロイヤルサルーン(AT_2.5) | 2005年 | 110,001~120,000 km | 27.5万円 | 2015年 |
ロイヤルサルーン(AT_3.0) | 2005年 | 35,001~40,000 km | 85万円 | 2015年 |
ロイヤルサルーンG(AT_3.0) | 2005年 | 150,001~km | 15万円 | 2016年 |
ロイヤルサルーン“ナビパッケージ”(AT_2.5) | 2008年 | 45,001~50,000 km | 150万円 | 2015年 |
不明 | 2010年 | 55,001~60,000 km | 160万円 | 2015年 |
2005年以前のモデルはさすがに価格が低くなっていますね。
ただし走行距離が短いものについては相場ぐらいにはなっています。
2008年以降になると相場の倍にもなる150万円の値が付いているので、やはり走行距離が短いものは査定でかなり有利になることがわかります。
走行距離が5万キロ以下で2012年以降のモデルなら200万以上の値はつくでしょう。
情報をまとめると、走行距離が7万キロ程度で10年落ちのモデルがだいたい相場の70万円前後、2008年式で100万円前後、2010年式で150万円前後になると思われます。
クラウンロイヤルの査定で最も重要なのは間違いなく走行距離なので、売却を検討されているなら少しでも走行距離が短いうちに売ってしまいましょう。
下取りと買取では買取の方が高値が付きやすくなっているので、複数の買取業者に査定を依頼して高値をつけた業者に売却するようにしてください。
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