スズキパレットの買取価格と実際の査定例についてお伝えしていきたいと思います。

パレットは2008年から2013年まで販売されていた車で、2013年以降はスペーシアに引き継がれる形となりました。

フルモデルチェンジは行っていないものの、2009年と2010年と2012年にはマイナーチェンジで改良を行っているので、その年を境に多少は値段が上下するかもしれません。

パレットの中古車市場における価格推移は以下のようになります。

カーセンサーより引用

平均価格が73.1万円となっているので、買取査定における相場価格は50万円前後になると予想されます。

平均走行距離が5.2万キロとなっているので6万キロを超えたあたりからは査定で有利になるでしょう。

高額査定が期待できるのは最上級クラスのTSで、パレットSWやリミテッドエディションにも高値が期待できます。

実際にパレットの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。

2008年式でも走行距離が短めの物には60万円近い査定が出ていますね。

グレードにもよりますが2009年までのモデルでは40万円前後、2010年で50万円前後、2011年で60万円前後が相場になりそうです。

これから予想すると2013年式では80万円から100万円ぐらいの査定が出るものもあると思われます。

パレットの新車時の価格が111万円～177万円なので、グレードによっては十分あり得る金額ですね。

ただパレットは2013年に生産終了しているためこれからは価格がどんどん落ち込んでいくと思われます。

後継車のスペーシアの人気が高いためそこまで急激に落ち込むことはないと思いますが、それでも徐々に値段は下がっていくでしょう。

少しでも高値で売りたいと思っている方は早めに売却することをおすすめします。