トヨタラウムの買取価格と査定でのポイント
トヨタラウムの買取価格と査定でのポイントを紹介していきたいと思います。
ラウムは1997年から2011年までトヨタによって販売されていた車で、2003年にフルモデルチェンジを行っています。
すでに生産が終了しているため買取での差手は厳しくなりますが、その中でやはり高値が付きやすいのは2003年以降の2代目ラウムになります。
そんなラウムの中古車市場における価格推移は以下のようになっています。
カーセンサーより引用
平均価格が35.5万円となっていることから買取査定のおける相場価格は20万円前後になると予想されます。
平均走行距離が5.8万キロとなっていますが、古い年式だとこれより短い走行距離では逆にマイナスに評価されてしまうでしょう。
買取で高いの価格が期待できるのは、最上級クラスのSパッケージや特別仕様車Cパッケージ・NEOエディション、2009年に発売されたHIDセレクションなどになります。
実際にラウムの査定を行った方の買取価格を見てみましょう。
グレード | 年式 | 走行距離 | 査定金額 | 査定時期 |
ラウム“Cパッケージ”(AT_1.5) | 2003年 | 15,001~20,000 km | 10.8万円 | 2014年 |
不明 | 2004年 | 90,001~100,000 km | 15万円 | 2015年 |
不明 | 2006年 | 70,001~75,000 km | 30万円 | 2015年 |
不明 | 2007年 | 60,001~65,000 km | 42万円 | 2014年 |
不明 | 2008年 | 30,001~35,000 km | 33万円 | 2015年 |
不明 | 2009年 | 25,001~30,000 km | 40万円 | 2016年 |
ラウム“スマイルエディション”_4WD(AT_1.5) | 2011年 | 70,001~75,000 km | 40万円 | 2014年 |
残念ながらグレードは不明なものが多かったですが、年式は一通りそろっていました。
査定した年代にばらつきはあるものの、2006年以降のモデルではだいたい40万円前後ぐらいになっていますね。
中古車価格を考えたらかなり高額で売却できていると思われます。
フルモデルチェンジ前だとやはり買取価格は低くなっていますね。
生産終了していることもあり、売却の際は下取りに出すよりは買取業者に出した方が高値が付きやすいでしょう。
今後値段が下がることはっても高くなることはないので、少しでも高く売りたいなら早めに売却することをおすすめします。
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