CX-5の下取り・買取査定における相場を調べてみました。

CX-5は2012年にマツダから販売された車で、ディーゼルモデルとガソリンモデルがあるのが特徴です。

一般的に良く売れているのはディーゼルモデルですが、街乗りメインの方にはガソリンモデルが人気があります。

CX-5の中古車市場での価格推移は以下のようになっています。

カーセンサーより引用

平均価格が231.6万円となっているので下取り・買取査定における相場は200万円前後であると予想されます。

ただし平均走行距離が2.5万キロとなっているので、4万キロを超えている車は査定が厳しくなるでしょう。

ディーゼルモデルとガソリンモデルではディーゼルモデルの方が新車時の価格が高いため買取査定でも高めの金額が出ると思いますが、価格の下がる割合はどちらもほとんど差がありません。

CX-5を実際にネットで査定している方の買取金額を見てみましょう。

残念ながらグレードがわからない査定結果がほとんどでした。

新車時の価格が205万円～345万円なので、ある程度距離を走っていてもそれほど値引きされていない印象ですね。

買取価格をまとめると2012年式のCX-5で160万円前後、2013年式で200万円前後、2015年式で240万円前後と言ったところでしょう。

もちろんこれはグレードやカーナビなどのオプションの有無により上下します。

ガソリンモデルではディーゼルモデルよりもだいたい2,30万円ぐらい低くなっているので、新車時の差がそのまま中古車でも出ているという感じです。

マイナーチェンジによる価格への影響もあまり見られないので、CX-5の売却を検討されている方はあまり時期などは気にしなくてもいいかもしれません。

ただしフルモデルチェンジが行われる時は別で、これがあると前モデルは価格が大幅に下がってしまいますので、売却するならフルモデルチェンジが行われる前にしてください。