車を高く売るコツを詳しく解説

公開日:  最終更新日:2016/05/05

車を高く売るコツを詳しく解説していきたいと思います。

 

車を少しでも高く売るためのコツには大きく分けて3つのポイントがあります。

 

それは「売却する業者」「車の内装」「車の外装」です。

 

ここから一つずつ細かく説明していきたいと思います。

 

売却する業者

 

車を売却する方法として思いつくのがディーラーなどで下取りに出す方法と買取業者に依頼する方法だと思います。

 

車を少しでも高く売りたいと思ったらどちらを選べばいいのでしょうか?

 

答えは「両方試してみる」です。

 

これに対して「え?!」と思った方もいるかもしれません。

 

一般的には車を少しでも高く売るには買取業者に依頼する方が良いと言われています。

 

本サイトでもそのように紹介していますしこれは決して間違いではありません。

 

ではどんな車でも確実に買取業者の方が高くなるのか?

 

答えはNoです。

 

車によってはタイミングが良ければ下取りでも買取でも差がつかないことがあります。

 

それどころか下取りの方が高くなることもあるのです。

 

それがいつなのかをはっきりということはできませんが、売ろうとしている車が生産中止になったり、なんかのきっかけで人気が出た時など下取りでも高値で引き取ってくれるときがあります。

 

更に下取りでは車の買取に加えて新車の値引きを行ってくれる場合もあるのでトータルでは得をすることもあるのです。

 

とはいっても下取りと買取では30万円以上差が開くこともあるのも事実です。

 

こういった場合は買取業者に売却した方が得をするでしょう。

 

重要なのは自分の車をどっちで売れば高くなるのかをしっかりと把握することです。

 

なので車を売却する際は下取りと買取業者の両方に査定を依頼するのが少しでも高く売るコツになります。

 

特に買取業者に査定を依頼する場合は複数の業者に依頼しましょう。

 

内装の手入れ

 

車を高く売るためには内装をきれいにしておくことも重要です。

 

特に査定員が気にするのは「汚れ」「シミ」「臭い」です。

 

査定に出す前にはできるだけ汚れをふき取り、取ることのできるシミは取っておいた方が良いです。

 

また臭いについてはたばこのにおいやペットのにおいがすると評価が下がってしまいます。

 

普段その様な習慣がある方は消臭剤などを使って臭いをとっておきましょう。

 

内装に関してプラスに要素にはオーディオやエアコン、カーナビなどもありますがこれは査定の時にどうこうできるものでもないのでここでは割愛します。

 

外装の手入れ

 

外装でポイントとなるのは「汚れ」「傷」です。

 

査定の前には必ず車の洗浄を行っておきましょう。

 

次に傷についてですが、板金などでお金がかかるような傷を直す必要はありません。

 

修理費用の方が高くついて査定には影響しなかったということがよくあるからです。

 

ただコンパウンドなどで簡単に消せる傷は消しておいた方が査定員にいい印象を与えます。

 

例えばカバンをすったような傷や鍵穴の付近にある傷などです。

 

こういったものをきれいにしておくことで査定員に大事に乗っていることをアピールすることができます。

 

後は改造パーツなどですが、改造している場合は元の純正のパーツを残しておくと査定によく働きます。

 

ただしボディに穴をあけるなどの改造を施しているとマイナス評価になる可能性もあります。

 

車を高く売るコツのまとめ

 

車を高く売るコツというのはつきつめればどれだけ大事に乗っていたのかを査定員にアピールする問うことです。

 

査定員も人ですので大事に乗っている車を見ると心が動かされますし、なんとかして高く買取ってあげたいという気持ちにもなります。

 

どれだけ査定員との信頼関係を結べるかがポイントとなりますので、査定の際はしっかりとコミュニケーションをとるようにしてください。

 

仲良くなればそれだけサービスしてくれる可能性も高まりますよ。

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