車の査定の時に内装で気をつけなければいけないことは何なのかご存知でしょうか？

それは見た目でもなく改造パーツでもなく臭いです。

車の査定に置いて臭いは最も重要なファクターの一つで、これが悪いと大きな減額をくらうはめになってしまいます。

特にたばこを吸う人、あるいはペットを車に乗せる人は注意が必要です。

これは特に嫌われるため査定でも厳しく評価されます。

例えば「ペットの臭いが有り、毛も付着している」だと80点の減点になりますし、「タバコ、ペット等により臭いのあるもの」だと40点の減点になってしまいます。

1点＝1000円となっているので両方合わさってしまうとそれだけで10万円以上の減額になってしまいます。

車でたばこを吸う、あるいはペットを乗せる方は日ごろから臭いに関してケアをしておく必要があります。

芳香剤などでは臭いが混ざって逆効果になることが多いので、無臭の消臭剤やファブリーズなどで臭いを消すのがお勧めです。

内装で他に気をつけたいことはシートの状態です。

シートにしみや破れがある場合やたばこでできた焦げ跡などがある場合は減点されてしまいます。

そのため直せるところは直しておいた方がいいでしょう。

シミは重曹などを使えば簡単に落とすことができると思います。

以上が簡単ではありますが査定の時に気をつけたい内装のポイントになります。

これらのことをしておくだけで査定で有利になるので、査定を依頼する前に必ずチェックするようにしておきましょう。

また臭いなどは本人では気が付かないこともあるかもしれないので普段その車に乗ることのない第3者に判断してもらうのもいいと思いますよ。