車の査定でバッテリーがあがっていても大丈夫なのか気になっている方は多いのではないでしょうか？

保険が切れたため数ヶ月間車を放置しており、売却しようと思ったらバッテリーがあがっていたなんて話はよくあるようです。

結論から言うと査定の際にバッテリーがあがっていても何の問題もありません。

買取業者側からすればバッテリー上がりなんてのは日常茶飯事であり、当たり前すぎて問題にもならないそうです。

買取業者がオークションで車を売る際なんかでもバッテリー上がりになっていることはよくあるようです。

そのためバッテリーがあがっていても何の心配もする必要はありません。

ただしバッテリーがあがった状態の車を査定してもらうということは出張査定を他のだということだと思いますので、一つ注意しなければならないこともあります。

それは出張査定を依頼した時にバッテリーがあがっていることを伝えることです。

最近の車では走行距離などもデジタル表示になっているためバッテリーがあがっていると走行距離を確認できないのだそうです。

仮にデジタル表示でない場合もエンジンをかけたりすることがあるのでバッテリーがあがっていることは必ず伝えましょう。

買取業者側は予備のバッテリーを持ってきてくれたりバッテリーを連結させるためのケーブルを持ってきてくれたりするはずです。

これにより手際よくエンジンがかかる状態に戻してくれます。

バッテリーがあがっていてもきちんとエンジンがかかる状態に戻してくれるので、バッテリー上がりによる査定へのマイナス評価はほとんどありません。

ごくまれにバッテリー上がりをマイナスに取る業者もあるようですが、これはこれで仕方のないことなので、査定を依頼する際は複数の業者に依頼して査定でマイナスにしない業者を探しましょう。

なおバッテリーを直してもエンジンがかからない場合は別の原因があるので、査定士に修理に出した方がいいかそのまま売却した方がいいか尋ねてみましょう。

バッテリーを直しても動かない場合は査定額がかなり低くなるか、最悪の場合は買い取ってもらえなくなるのでそのことは覚悟しておきましょう。

少し話が長くなりましたが、結局言いたいことはバッテリーがあがっていても査定にはほとんど影響がなくそのままにしておいても問題ないということです。