車の査定で20万キロ走っているともう価値はない?
車の査定で20万キロ走っているともう価値はないのでしょうか?
日本では一般的に10年10万キロや13年で重量税が上がる前が買い替えの時期だとか言われています。
10万キロになっている理由はそれだけは知ればどこかしらにガタがくるだろうという考え方からですが、実際には日本車だと10万キロぐらいでガタがくるようなつくりにはなっていないようです。
そのため中には20万キロ以上も走ってしまう強者のいるようです。
問題はその20万キロ走った車は買い取ってもらえるのかということです。
ネットで調べてみると残念ながらというか予想通り下取りに出した場合は値がつかないことがほとんどです。
中にはお情けで1万円程度で下取ってもらえる業者もあるようですが、これはほんの一握りだけだと思われます。
ではもう廃車にすることしかできないのかと言えば実はそうでもありません。
下取りで値がつかないと言われた20万キロ以上走った車も買取業者に査定を依頼すれば値が付くことがあるのです。
もちろん高値は期待できませんが、調べてみたところ3万円から7万円ぐらいの金額は付けてもらえるようです。
車は廃車同然の物でも分解してパーツをばら売りしたりすることもできるのでそのような金額をつけてもらえるようです。
また海外では30万キロ40万キロ走るのが普通なようなので、海外への輸出ルートを持っている企業にはまだまだ現役で走れる車になるようです。
ただ買取査定を行ったとしても値がつかないと言われることも当然あります。
そこで重要なのが、買取査定を頼むなら複数の業者に依頼した方がいいということです。
最近では一括査定サイトなども多く出回っているため、そういったサイトを利用すれば簡単に複数の業者から見積もりをとることができます。
10社ぐらい査定を依頼すれば1社ぐらいは買い取ってもらえる業者を見つけることができると主ますのであきらめずにどんどん査定を依頼してみましょう。
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