ガリバーの査定は厳しいというのは本当?
ガリバーの査定は厳しいという話はよく耳にしますが、これは果たして本当なのでしょうか?
大前提として、ネットでの口コミや評判はどんな企業でも悪いものが多くなるということを知っておいてください。
なぜならこの手の書き込みは不満がある人間が書くことが多いからです。
そして扱い件数が多いほど口コミや評判は多くなります。
中古車の買い取り件数ですが、2015年版の中古車流通総覧によると
1位 ガリバー 22万台 (30.2%)
2位 ビッグモーター 14万台 (19.2%)
3位 ラビット 12万台 (16.5%)
4位 T-UP 7.2万台 (9.9%)
5位 アップル 6.5万台 (8.9%)
6位 カーチス 4.0万台 (5.5%)
7位 ユーポス 4.0万台 (5.5%)
8位 カーセブン 3.0万台 (4.3%)
という順位になっているようです。
つまり必然的にガリバーに対する不満などの件数は多くなります。
そういったことが理解できたうえでガリバーは本当に厳しいのか調べてみましょう。
中古車の買い取り価格が業者にとって違う理由は?
一括査定などを行い中古車の買い取り価格が業者によって違うのは業者によって販売ルートが異なるためです。
オークションに出す業者もあれば、直接顧客に売却する企業もありますし、業者に売る企業もあります。
その中でもガリバーは”無在庫システム”という独自の販売ルートを確立しています。
ガリバーでは買い取った車をストックしておくのはわずか約2週間としており、買い取った車を管理する経費を削減しています。
そのため他社よりも高い金額が査定で出ることも珍しくないようです。
実際ガリバーの査定金額が最も高く納得したうえで売却している人は数多くいるようです。
ガリバーの査定が厳しいと言われる理由は?
ではなぜガリバーの査定は厳しいと言われるのでしょうか?
ネットで調べてみるとこんな口コミを見つけました。
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一括査定を行った結果、ガリバーが最も高い金額をつけてくれました。
そのためガリバーと契約し売却しようと思った矢先
実際の査定で金額が下げられてしまいました。
その言われた金額なら他の業者の査定金額が高かったため断ろうとすると
あの手この手で引きとめられ結局契約させられる羽目に。。
こんなことならガリバーと契約するのではなかった・・・。
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実際はもっと詳細に書いてありましたが、かいつまんで言うとこんな感じです。
もちろんこの手の悪評はガリバー以外でもありますが、取引件数の多いガリバーはどうしても他より目立ってしまいます。
ネット査定よりも実際の査定で金額が下がってしまう、これがガリバーが厳しいと言われるゆえんでしょう。
これには査定員のキャリアなども大きく関わってきます。
ガリバーほど大手の企業になると社員の数も膨大になり、当然質も変わってくることになります。
あたりの担当に当たればいいですが、必ずしもそうならないこともあります。
ではどうすれば気持ちよく取引することができるのか?
やはり最終的には担当と交渉することが必要になります。
希望金額で売却することができればそれに越したことはないですが、車の状態によってはそうならないこともあります。
この時大切なのは誠意を持って交渉の望むということです。
担当者も仕事とは言え人間です。
こちらの態度で対応も大きく関わってきます。
担当と信頼関係を結び交渉を行うことが、気持ちのいい取引を行う唯一の方法です。
それを胸に刻んで納得のいく取引を行ってください。
なお、強引な担当者には毅然とした態度で臨み、納得いかなければお引き取り願うのも必要です。
足元を見られることもあるので、ある程度の知識は身につけてから売却に臨みましょう。
ガリバーだからという先入観は相手にも不快感を与えてしまいますので、そういった態度は取らないようにしてくださいね。
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